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タンザニアAA無農薬栽培


TANZANIAN COFFEE BEANS JAS ORGANIC タンザニア南部Mbeya(ンベヤ)地方、
Ileje(イレジェ)地区の標高1,400mに農園は広がっています。年間最高気温は35℃、
最低気温は10度(7〜8月)。Mbeya地方は、もともと東アフリカの中では高品質なコーヒーが
生産できる地域である上、Ileje地区は寒暖の差が激しいことから実が引き締り、高品質生産には
うってつけですが、常に水が不足しており今まで充分な水洗処理ができていませんでした。
そこで、Central Pulpery Unit(セントラル・パルパリー・ユニット 略称CPU)と呼ばれる
コーヒーチェリーを水洗し乾燥する共同設備を共同体(村落など)単位で建設し、各戸の
コーヒー生産農家は収穫したコーヒーチェリーを CPUに持ち寄って精選処理を施すことにより、
エステート・コーヒーと同程度のドライパーチメントを作ることが可能となりました。現時点では
Ileje(イレジェ)地区に2つのCPUが完成しています。 小規模農家が栽培したコーヒーを
パルパリー(共同設備)に集め精選する過程でロット管理されていますので、処理された月日まで
遡ることができトレーサブルです。 また、オーガニックの土壌でコーヒーが作られており、
IMO(スイスの有機認証機関)、OCIA(米国の有機認証機関)の認証取得に至っており、
2005年にはIMO-JAS,OCIA-JASの認定も取れ、晴れて
JAS認証のタンザニア産ウォッシュド・アラビカコーヒーとして輸入ができるようになりました。


                                        

JAS認定タンザニアAA 
2007/2008 


(有機JASマークが縫い付けられています。)



撮影2008年12月18日・・・終売

有機栽培オーガニック注意事項も御覧ください。